実績紹介プロジェクト
藪の家せっけん様
暮らしの自然派石鹸「素のまま」
プロジェクト
Web / ロゴ / その他
クライアント | 藪の家せっけん様 |
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URL | https://plentatyim.com/sonomama/ |
担当 | ディレクター:Tsuga / デザイナー:Kato / コーダー:Sano |
ご依頼くださったのは、藪の家せっけんの望月さん。ご夫婦で植物由来の天然素材をつかい、コールドプロセスという素材の良さを十分に引き出す製法で丁寧に石鹸を作っていらっしゃいます。また動物実験をしない「クルエルティフリー」の素材選び、椿油をつかった健やかな素肌へのこだわりをしっかりお持ちのメーカーです。
起業されてからこつこつと「ニコハンドメイドソープ」というブランド名で固形石鹸を製造販売されていました。一度藪の家せっけんの商品を使うと、その使い心地のよさ、洗い上がりのお肌が潤う感覚など、リピーターが非常に多い。ただ、ハンドソープ、ボディソープなど液体石鹸が主流となる中、固形石鹸を日常的に使っていただくためのユーザビリティを設計する必要を感じました。
そこで、自分や大切な家族に、体に優しいもの、環境に優しいものを使っていきたいと考えている方々に向けて、少し大きめでお風呂場に吊るして家族みんなで使えるボディ&フェイス用の石鹸を提案しました。
置き場に困る、石鹸や置いてある場所がヌルヌルする、などの固形石鹸に対するネガティブな使用感を払拭し、置き場の掃除が不要でボディソープも洗顔料もいらないすっきりとした洗い場スペースをメインビジュアルに据え、使いやすさ、暮らしへの取り入れやすさを表現しています。
また、ネーミングを「素のまま(そのまま)」とし、素肌のまま、自然素材のまま、みなさんの暮らしにすっと寄り添う石鹸でありたいという願いを込めました。
柔らかな肌を持つ小さなお子さんから安心して使っていただける石鹸。ビジュアルに無邪気なお子さんの使用シーンも取りいれ、SNS広告、プレスリリース、LPサイトを提案いたしました。
肌に負担をかけるものは
何も入っていない、という満足
どんなものが自分に合っていて、どんなものが自分にとってよくないのか。
それを知るのはなかなか難しいけれど、自分の体に負担をかけないもの、という選択をしていきたい。
なるべく肌に良いもので、なるべく負担をかけずに、皆さんの暮らしに寄り添う、とことん自然派の石鹸「素のまま」を、ぜひ一度使ってみてください。